リスクマネジメント
私たちのリスクマネジメント
私たちは、ビジョンの実現や中期目標の達成を妨げる現象や行為をリスクとして捉え、組織的な管理活動を行なっています。 正常で効率的に業務が行なわれるようリスク管理方針を定め活動していますが、日々の身近な業務の中に潜むリスク管理の積み重ねを大切にしています。
リスク管理方針と行動指針
リスク管理方針
東洋鋼鈑グループは、いつの時代も生産活動を通じて有益な価値を創造し、社会に提供してまいりました。経営の基本として
社会のルールに則った正しい行動と、とりまくリスクへの適正かつ迅速な対応を実践してまいりました。その結果、先輩方の努力もあいまって企業活動を阻害するリスクの発生をミニマイズしてきました。
しかし、近年の規制緩和やグローバル化によりリスクが多様化および複合化してきており、従来型の個別判断の対応の仕方ではリスクの存在を見落とす可能性が出てきております。
そのために、会社は潜在するリスクを一元的に把握、評価する組織を作るとともに、従業員がどのように行動すべきか「行動指針」を作成し、これを繰り返し継続的に実践していくことで、リスクに強い東洋鋼鈑グループに変革してまいります。
行動指針
- 法令、企業行動規準などに反する行為はしません。
- 少しでも疑問な点があれば、必ず上司や関係者に相談します。
- 問題に気がついたときは黙認せず、勇気をもって迅速に対応します。
- 仕事をするうえでリスクは何かを考え、行動することを習慣化させます。
リスク管理委員会
リスク管理委員会が中心となって、8つの大きなリスクを扱う各リスク管理委員会と各部門がリスク対応しています。