磁気ディスク用アルミ基板(MD)
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ハードディスクドライブ(HDD)は、コンピュータ、ビデオレコーダ、カーナビゲーションなど、多くのデジタル機器へ組み込まれ、増大するデジタルデータを保存する重要な装置として、現在のITネットワーク社会を支えています。
また、高解像度写真やハイビジョン映像などの大容量データを保存するため、劇的にその記憶容量を増加させています。
HDDは、モータに取り付けられた磁気ディスクを中心に構成されています。磁気ディスクは、表面に薄膜磁気層を塗布したアルミ基板で作られています(写真1)。
アルミ基板は、パソコンやサーバー、デジタル家電を中心に使用されています。
メディアへのデータの読み書きは、磁気ヘッドで行われ、ヘッドと基板表面の距離は、数ナノメートルです。記憶容量を増やすため、この距離はさらに小さくなっています(写真2)。
このような基板を生産するためには、高いクリーン度や、ナノレベルの研磨技術が不可欠です。生産は、高清浄度のクリーンルームの中で行われ、ナノレベルの粗度や、ミクロンレベルのうねり、平坦度を実現しています。

生産量
- アルミ基板
東洋鋼鈑 下松事業所(山口県):600万枚/月
Toyo-Memory Technology(マレーシア/クリム):250万枚/月

