





「どこでも光窓」は、自然光を反射させるダクト内部の鏡面材として、高効率反射材「ミラーコートK」を採用しています。「ミラーコートK」
は、東洋鋼鈑が世界で初めて“金属板への銀鏡めっき処理技術”の確立に成功した製品です。全反射率95%以上を確保し、採光部から取り入れた自然光を、効率よく室内へと導くことができます。


東洋鋼鈑で「どこでも光窓」用の反射材を製造し、グループ会社であるKYテクノロジーが設計・施工を行います。また、「どこでも光窓」の導入を検討いただく際の採光量も、私たちがしっかりとコンピューターシミュレーションします。
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採光量シミュレーション
物件ごとに最適なダクトの設計を検討するために、年間を通じての採光量をコンピューターを使ってシミュレーションします。これにより、CO2と電力の削減量を事前に予測することができます。 |

「どこでも光窓」は、特別な工事を必要とせず簡単に施工できる、空調ダクト方式を採用しています。また、太陽追尾システムなどの駆動部分もないシンプルな構造なので、メンテナンスの回数も少なくてすみ、ランニングコストも節約できます。
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